京都の老舗で学ぶ「和綴じノート」と職人の心意気

一冊のノートに宿る「手仕事の集積」
京都の老舗「西川紙業」を訪ね、和綴じノート作りと工場見学を体験しました。本物と触れ合い、社会とのつながりを学ぶ「学びプロジェクト」を通じ、生徒たちは職人さんの緻密な手仕事に感動しました。湿度の変化に合わせて糊を調整する繊細さや、20代から70代までの職人たちが技術を繋ぐ姿に触れ、教科書では得られない「生きた知識」を発見する貴重な機会となりました。また、海外市場を見据えた戦略的な視点など、企業のリアルな挑戦についても対話を通じて学びました。自ら選んだ装丁で一針ずつノートを綴じる経験は、単なる制作を超え、物への敬意や社会を多角的に捉えるきっかけになっていると思います。(技術科 沼田 和也)
気づきnoteより:
「ほとんどが手作業であること。のりを貼り付ける作業も、紙と装丁の間を折る作業など、ほとんどが手作業だった。そういう手作業の積み重ねでできたものだと思うと、物の見る目が変わってくると思った。」(3年 尾田)
「自分で組紐や装丁を選ぶ体験はとても楽しいし自由度があって、自分で作ったものに対して愛着が湧いた。」(3年 尾田)





