羊毛フェルトから探る不織布の不思議

針一本で解き明かす
「なぜ針を刺すだけで、柔らかな羊毛が固まっていくのか」
今回のプロジェクトでは、羊毛フェルトの制作を通じて、身近な「不織布」の仕組みを探究しました。生徒たちは、専用の針にある小さな凹凸が繊維を絡ませていきました。作業を繰り返す中で変化する「硬さ」の手応えも楽しくなってきます。こ単なる手芸の楽しさではなく、マスクや産業資材といった科学・技術の理解へと繋がりました。自ら手を動かして得た「生きた知識」を、日常の風景と結びつけて捉え直す貴重な機会となりました。(技術科 沼田 和也)
「羊毛フェルトに針を刺すとまとまるのは、針についている凹凸のようなものが、フェルトを絡ませるからだということがわかった。……針を刺す回数によってフェルトの硬さが変わってくるのが面白いと思った。」(1年中小路)
「不織布はマスクや食品包装材……などの日常的なものから……広く利用されている。これにより不織布は日常的に使われることが多いので探してみるのもいいかもしれません。」(1年舩橋)





