八幡前駅フィールドワーク

鳥の目・虫の目・魚の目で、駅を歩きました!
ミーティング第9回。実際に叡電八幡前駅と三宅八幡宮へ足を運びました。地図を見るのと、実際に歩くのとでは、見えるものがまったく違ます!
今回は、八幡前駅プロジェクトのメンバーで実際に叡電「八幡前駅」と「三宅八幡宮」を訪ね、現地を観察するフィールドワークを行いました。徒歩で向かったこの日、メンバーの目に映ったものは、地図上では気づけなかった発見がたくさんありワクワクしました。
鳥の目で、全体を俯瞰して見れば、駅や地域の構造・配置を大きくとらえる。
虫の目で、細部をじっくり見れば、素材・サイン・工夫など、小さな発見がたくさんある。
魚の目で、流れを読もうとすれば、利用者の動線や時間帯による変化に気づきます。
「同志社道」という道路名、駐輪場の存在、ベンチの下に収納された箒——知っているようで知らなかった八幡前駅の姿が、少しずつ見えてきます。ご存じでしたか?三宅八幡宮では、境内の静けさと自然の豊かさから「この空気感を駅に取り入れられないか」というアイデアも生まれました。
気づきnote:
・「このフィールドワークでは八幡前駅と三宅八幡宮に行きました。実際に駅や三宅八幡宮に行って、今まで知らなかったことを知れたし、鳥の目(全体を見る)・虫の目(細かいところを見る)・魚の目(流れを見る)で見てみることで、より深く事実を知れたり、その場の雰囲気を感じることができました。例えば、八幡前駅へ行く途中の道に同志社道という名前があるということや、八幡前に駐輪場があること、今まで一度も行ったことがなかった三宅八幡宮についてのことなどを初めて知りました。今まで気にしたりしなかった方面によっての利用者の多さ、駅の利用客の様子などのことをより深く知れたり、駅に来て古いけど落ち着く、という駅の雰囲気や、自然が多く、まったりとしていて落ち着くという三宅八幡宮の雰囲気を感じることができました。自然は人を落ち着かせるから駅に取り入れたらいいのでは、と少し思いました。三宅八幡宮の小さい鳩の置物が可愛かったです。ハト駅長もあんな置物にしたら可愛いのでは、とも思いました。それ以外に、駅は都市の発展と深く関わっていることを学びました。他には、駅でベンチの下に箒が収納されていたことに驚きました。そのようにさりげない取り組みや工夫がされていたりするところが素敵だと思ったし、知ってとても面白いと思いました。そこから、さりげない工夫をさりげなく知れる駅はとっても楽しいのでは、と考えました。あと、駅の裏にある敷地の地面の色が端っこの方は砂利が多く白っぽいけど、真ん中の方は砂利が少なくアスファルトが見えて黒っぽく、大きめの石が転がっていて、なぜそのように地面の様子が場所によって違うのか気になりました。大きい石のところでこけたら怪我をしそうだな、と思いました。三宅八幡宮の東屋も涼しくて心地良く過ごしやすかったです。このフィールドワークで実際に物事を見ることの大切さを学んだから、これからは物事をじっくり見ることを大切にしていきたいです。」(1年吉田)
八幡前駅プロジェクトとは
同志社中学校の有志生徒と叡山電鉄株式会社による産学協同プロジェクト。2013年にスタートし、「地域の人にとっても、同志社生にとっても大切な八幡前駅を、もう一度素敵な駅にしたい」という思いから活動を続けています。現在のコンセプトは「ココアツ」——ここに集まる、ここでつながる、ここで心があたたかくなる駅を目指しています。
手すりの塗装・壁新聞の発行・クリスマスイベント・マスコットキャラクター「ハト駅長」の誕生・季刊ブックレット「Eiden物語」の発行など、10年以上にわたって活動を積み重ねてきました。全国的にも類を見ない中学生によるPBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)活動として注目されています。






