テールランプキットを組み立てる

「わかって、楽しかった」
手のひらにのるくらいの小さな基板に、赤いLEDが6つのっています。これをはんだ付けから組み立てると、自転車のうしろに付けるテールランプになります。はんだ付けは、はんだという金属を溶かして部品と部品をつなぐ作業です。一見うまくはんだ付けができているように見えても、電気的に部品が接合されていなければ、ランプは光りません。点くか点かないかは、文字通り自分の手の先にかかっているのです。
終わったあと、1年生の一人がこう書いてくれました。
・「はんだごてのやり方やライトの作り方などかわかって楽しかった。」(1年玉井)
「作り方がわかる」から楽しい。できあがったことよりも、わかったことが先に来ているのが頼もしいです。
このランプは、こ自転車のうしろに付きます。暗い道で、後ろの車に自分の居場所を知らせるテールランプです。自分の手ではんだ付けした部品が、後続車に知らせてくれる。そんなことを想像するだけで、自分で作った作品は一つの製品であり、そのものづくりをわがものとしてやりきった自信みたいなものを感じられるとおもいます。(技術科 沼田 和也)






