A/T/G/CをビーズでつなぐDNAストラップ

入学する前から、やりたかったこと
9月25日の放課後、学びプロジェクトで「DNAストラップ」をつくりました。参加したのは1年生4名です。そのうちの一人は、小学生のころ、この企画を学校のホームページで見ていたそうです。DNAストラップは、これまで何度も続けてきた企画です。アデニンとチミン、グアニンとシトシン。対になる塩基を色違いのパイプで表し、ビーズをワイヤーでつないでいきます。DNAの構造は、高校の生物で本格的に学ぶ内容ですが、つぶやきながら模型を製作するといつの間にか覚えています。ビーズは小さく、一つひとつに特別な形があるわけではありません。決まったペアを守って並べていくだけです。それなのに、続けていくと二本の鎖が少しずつねじれて、きれいな模型になっていきます。何度つくっても、私はそこが不思議です。終わったあと、一人の生徒はこう書いていました。
「DNAについても学べたし、細かい動きを久しぶりにした」(1年玉井)
ホームページで企画を見ていた生徒は、長い感想を書いてくれました。
「この中学校に入学する前から、ずっとやりたいと思っていた学プロでした。やっとできたので、とてもワクワクしていました。ただ作るだけじゃなく、高校の理科についても少し先取りできて、一石二鳥だと思います。DNAの二重螺旋にはちゃんと決まったペアがあることも初めて知りました。A、T、G、Cなどの専門用語も頭に入れました。作ったキーホルダーを家で光にかざしてみると、影もちゃんと二重螺旋になっていました。知識ときれいなキーホルダーを持って帰ることができて、とても嬉しかったです。高校で生物について学ぶのが楽しみになってきました!」(1年石坂)
家で光にかざしてみたことは、この感想を読むまで知りませんでした。(技術科 沼田 和也)






