「はじめての3Dプリンター講座」開催

~3Dプリンターにできること・で きないこと~
5月、同志社中学校の「学びプロジェクト」として、1年生を対象にした「はじめての3Dプリンター講座」が行われました。京都町家科学館とのコラボレーションです。
この講座では、立体をデータから造形する3Dプリンターの仕組みを学びつつ、“できること”と“できないこと”など考えました。Tinkercadを使い、自分で形を設計する中で、オブジェクト設計の基本的な体験をすることができました。
3Dプリンターは今や製造業や医療、教育など多くの分野で使われています。今回の体験をきっかけに、技術の面白さや未来の可能性に気づいていただけたら幸いです。今後も同志社中学校では、「ものづくり」の楽しさと、それを支える科学技術への関心を高める学びを、実体験を通じて提供していきます。(技術科 沼田 和也)
気づきnoteより
・「初めて、3Dプリンターを目にし、大きいなと感じました。拡大や縮小など、パソコン操作についても学ぶことができました。また、自分で製作したものが、模型になって帰って来るのが楽しみです。はじめての、学びプロジェクトでしたが、ものすごく面白かったので、これからも積極的に参加したいです。」(1年比佐)
・「おもろい」(1年鈴木)
・「初めての学プロだったのでとてもワクワクしていました。3Dプリンターはプラスチックや金属でも作ることができるのは知っていましたが、チョコでも作ることができるということにびっくりしました。僕のおじいちゃんは設計業をしていたので3D CADを使っていたので、僕のおじいちゃんはこんなことをしていたんだなと思いました。」(1年松本)



