情報リテラシーが大切である理由

毎年聞いても、気づきは毎年ちがう
毎年、株式会社インフォハント代表の安藤未希さんをお招きして、全校生徒に向けてメディア情報リテラシーの講演をしていただいています。安藤さんはファクトチェックの専門家として全国の学校で授業をされておられます。毎年お話を聴くたびに、学ばせていただいているなと実感しています。
SNS、インターネットの世界には間違った情報や意図的に作られたニュースがあふれていて、AIによって本物と見分けがつかないディープフェイク動画が作られたり、金銭目的や世論操作のためのCMなどが拡散されている。検索エンジンやSNSのアルゴリズムには、利用者の好みに合わせて表示内容を変える仕組みなどによって、自分で選んだ情報だと思っていたものが実は「選ばされた情報」だった、という指摘は印象的でした。他、軽い気持ちのデマ投稿が逮捕につながったケースを紹介してくださったり、発信や拡散には「いいね」ひとつにも責任が伴うこともお話されました。情報をそのまま信じるのではなくて、複数のサイトを比べる、本や地図で事実を確かめるなどファクトチェックを習慣にする必要があること。そして何より、情報に触れたら一旦立ち止まって考える姿勢を持つことだと思いました。
生徒の気づきから:
・「ネットに流れている情報は嘘の内容や偽物の内容が拡散されてしまったりすることがあるので、他の発信源と比較したり、どのような内容のコメントになっているか、他のエンジンを使って検索するなどの対策をして嘘の情報に騙されないようにしていきたい。」
・「SNSの中にはたくさんのフェイスニュースがあるけど、しっかりと調べたりよく見てみると、本当か嘘かを調べることができると知ることができた。また、本当か嘘かを疑問に思ったら拡散しないようにして嘘の情報をみんなに伝えないようにしたい。どの検索サイトで調べるかによって同じサイトが出てくる場合と違うサイトが出てくることがある。」
・「今日、安藤未希さんの話を聞いて、フェイクニュースやファクトの問題について深く考えさせられた。インターネット上には嘘の情報も多く、自分で正しいかどうか判断する力が重要だと感じた。情報をそのまま信じるのではなく、しっかり確認することが大切だと思った。」






