ZOOM学プロ　Keynoteで「描画」を表現

　技術の授業では製図学習に取り組んでいて、基本的な図法を紹介しています。Keynoteに描画機能が備わったときから、透視図法の理解を促すための教具にうってつけだと思っていました。2学期には、透視図法Keynoteを学プロで行いました。図をさらさらと描けるようになるには、ある程度の経験や量が必要です。ぜひこのKeynoteの機能を使って、楽しみながら経験値を増やしてほしいと思います。KeynotePresenの動画ファイルで、集めればすごい展覧会ができるなと思いました。

　今回は、リアルに集まって学プロをできないので困っていたのですが、ZOOMを使って「Keynoteで描画」プロジェクトを行うことができました。

手順はいたって簡単です。

手順１　写真を挿入し、透過させる。

手順２　描画する（厳密には写真をトレース）

手順３　Keynoteのアニメーション効果を加え、「描き」そのものをプレゼン演出に使う。

画像

1年　Uさん、Nさん

2年　Tさん、Mさん

動画

1年　Sさん　Nさん

貼付写真をみていただいたらよくわかりますが、生徒たちの作品はとても味があります。トレースでこんなに楽しめるとは思いませんでした。（沼田）