Numbers基本関数と基本操作
セルに数式を自力で書けるようになること
iPadに入っているアプリNumbersは表計算の代表と言われるものの中の一つ。Microsoft社のExcel、Google社のSpread、そしてApple社のNumbersだ。Numbersの強みはiPadに対してネイティブに作動するというか、相性が抜群でグラフの出来栄えはとにかくかっこいい。“引き算“のアイデア発想で開発された優れたアプリだと思います。しかしながら、いくら簡単とは言え、最低限の基本操作、基本関数もしならければ、使いこなすどころか、タップして立ち上げようとおも思わないでしょう。このアプリは、学年が進み研究調査や自分で蓄積したデータを考察するような活動をやろうとすればするほど、重宝してくる道具なのです。
今日は、自力で四則演算を書き込み、セル内で計算の基本が通用することを確認した後は、支出伝票、お小遣い帳のような表を完成させました。セルの番地を指定しながら計算式を書くことができるようになると、とても便利な「セルの自動入力」機能を使うことができます。これは、セル番地による数式を記入しない限り、ありがたみを理解できないでしょう。
写真のような簡単な表ではあるけれど、これができなければ何も始まらない基本のきを体験しました。また行います。今回参加できなかった人はぜひ参加しよう。(沼田)