化学者×園芸家として
「無理なく色々なことに挑戦してみることが大切なんだ」
卒業生シリーズ第10回は、記念すべき10回目は、髙木 阿久斗(タカギ アクト)さんでした※。
高木さんは同志社中学を卒業し、同志社大学で博士号を取得し、株式会社プランテリア 代表取締役で造園・ガーデニング業界で活躍されています。また奈良先端科学技術大学でも研究をつづけられておられます。光る植物の実験成功のお話も聞きました。
「本業+副業の時代、例えば化学者×園芸家なら」というお題でお話をいただきました。
参加した生徒の気づきは、以下の通りです。
・「将来やりたいこととか未来の世界の希望が膨らんだ。電気でさえも結果的に二酸化炭素を出しているから、光る植物でその役割を将来補えるのは地球にとっても我々人間にとっても素晴らしいものになるでしょうね」(2年土橋)
・「光る植物があるということを気づきました。
副業は本業がめっちゃやってるというイメージがあったり忙しいというイメージがあったけどその日は本業やって副業はやらないというのでやれば両立できるんだなと思いました。
仕事と休みを両立することが大切ということを気づきました。」(1年鈴木)
・「何でもとりあえずやってみる。無理なく色々なことに挑戦してみることが大切なんだなと思った。
自分で無理やりハードルを上げずにあえて下げてみるのも一つの手段かなと思った。
」(2年浅井)
・「いろんなことをしたり、交流を広げたりすることで、思いもしないチャンスがあったり、
変化に対応できたりする。だが、無理だけはするな!
未来設計図を書いてから、じっくり見つめろ p.s. 光る植物を見にいく企画、待っています!」(2年松尾)
この卒業生シリーズは、学びプロジェクトサポーターの小野寺さんの協力を得て行っています。また近々、光る植物の研究の見学に行きたいと思っています。学びプロジェクトにご期待ください。(技術科:沼田和也)