12月27日、ミンダナオ子ども図書館でオンライン国際交流
西村さんから、お便りがきました!
「ミンダナオ図書館の子どもたちと交流にあたって、参加する子ども達が決定しました!」というお便りがきました。
12/27(月)16:00オンラインでミンダナオ(フィリピン)とつながります。MCL(ミンダナオ子ども図書館)との交流企画において、参加してくれる子ども達が決定したとのお便りが西村さんよりきました。西村さん、現地日本人スタッフもいっしょに参加するので、語学の心配はまったくいりません。気軽に参加して、現地の子ども達と交流してください。西村さんが通訳してくださいます。
以下西村さんより–「12/27の交流に参加するMCLの子どもたちが仮決定したので、以下お伝えします。5名の子ども達になりました。」——-とのことです。
シャイな子ども達なので、事前に質問などあったら教えてほしいと言われています。質問など別途GoogleFormで集めますのでどうぞ回答ください。
トップ画像にあるスライドは、西村さんが当日お話していただく1コマです。「途上国のみんなに救われたのは私だった」という一言の背景にある深い話や、西村さんの背景、共に生きるとは?、人が人であることって?など、たくさんの気づきをいただける予定です。
MCL(ミンダナオ子ども図書館)は、朝日放送でも取り上げられたことがあります。公式MCLのホームページにリンク「なぜこんなところに日本人」http://www.edit.ne.jp/~mindanao/nazekokoS.mp4をぜひごらんください。この映像はエンタメ番組なのですが、私がみたときは松居さんの生き方に涙がとまりませんでした。(見るときはハンカチ用意です。)
スタッフとして就職された西村奈々子さん、現地にいらっしゃる宮木さん、MCLのこどもたちと一緒に交流のひと時を持ちましょう。語学の心配いりませんので、保護者の方もぜひ一緒に入ってください。もちろん、英語を使っての対話、セブワノ語やフィリピーノ後を使っての対話も歓迎です。(沼田)
□今回のイベント紹介ページ(https://jhs.js.doshisha.ac.jp/headline/%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%83%80%e3%83%8a%e3%82%aa%e3%81%93%e3%81%a9%e3%82%82%e5%9b%b3%e6%9b%b8%e9%a4%a8%e3%81%ae%e5%8f%96%e3%82%8a%e7%b5%84%e3%81%bf%e3%82%92%e7%9f%a5%e3%82%8d%e3%81%86%ef%bc%81/)
昨年オンラインイベントに参加された方の声
「今日の松居さんのお話を聞いて、とても良い学びになりました。私は国際社会の中でも子供達の教育や暮らしとかにすごく興味があったので今回の学びプロジェクトに参加したのですが、松居さんのお話を聞いて、私は知らないことだらけで、一度ミンダナオに行ってみたいなと思いました。もしいつか、ミンダナオに行ける機会があれば、現地の人たちや同じぐらいの子供たちとも仲良くなりたいなと思います。今、世界では民族や宗教の違いで紛争や武力戦争、内戦などが起きているけれどこのミンダナオ子ども図書館では、いろんな宗教や民族の人がともに暮らしています。だから、私はこのミンダナオ子ども図書館は違う宗教を持った人や考え方を持った人が一緒にいても協力すれば仲良くなれるし、より楽しい時間を過ごせるということを教えてくれるとてもいい場所だと思いました。みんなが家族のように仲良くて協力して生活している姿を見て羨ましいなとも思ったし、もっとミンダナオの人たちと交流してみたいなと思いました。松居さんがおっしゃっていたように、国境というのはなくて人間が勝手に作った物だということは本当にそうだと思うし、とても印象に残っています。今日のお話は松居さんから沢山学んだことがあったし、もっとミンダナオの子供たちからもから学ぶことは沢山あると思うので是非色んなことを知りたいなと思いました。そして、私も自分の住んでいる京都のことも知ってもらいたいと思いました。何より、ミンダナオの人たちは身の回りの全てに感謝の気持ちを持っていたので、私にとっては当たり前かもしれないけれど、その当たり前の毎日があることに感謝したいなと思いました。」(岩崎さん)
保護者の方からもコメントいただきました。チャットでコメントいただきました。
「先生のお話、とても勉強になりました。また授業でもっと沢山の生徒にも聞いてもらいたい内容でした。授業で交流ぜひしてください!ありがとうございました。同志社中学 保護者」
保護者の方へ
もしもお子さんが参加できず、保護者の方のみ参加されたい場合、リンクを教えますので校務センター沼田までお願いします。