生駒市役所から未来をつくるプロジェクトDAY1
クリエイターのように0→1を生み出し、ひとびとをつなげる
地域行政から日本の未来を考えるプロジェクトがスタートしました。DAY1は、生駒市役所の職員として活躍しておられる和田さんと須田さんとトークセッションの場を持ちました。地方公務員ってどんな仕事?なぜ地方公務員になったの?公務員の魅力は?など、お仕事に関するとても熱いお話をいただきました。ざっくばらんな質問と応答、あっという間の1時間でした。
「利他の精神」、「市民が安心して暮らせる基盤づくり」、「その上に人々がつながりながらおくれる豊かな人生」、公務員として働かれているお二人のお話は、感動的でした。そして、とてもクリエイティブなお仕事をされておられ、またでてくるアイデアの数々、すごいものがありました。
生涯学習課に所属しておられ、年代、ジェンダー、ポジションを越えてアイデアを共有する学びをこれから生み出していこうとしておられます。それだけに、同志社中学生のみなさんの中学生としての新鮮な意見や考えをとても期待しておられます。ゆくゆくは、地域の悩みを中学生と一緒に解決していきたいとも考えておられます。ぜひ皆さんのアイデア、皆さんの参加をお待ちしています。(沼田)
<<参加した生徒のみなさんの気づきノートより>>
*「九月七日から新しく始まったプロジェクトですが、和田さんがレンタルとなり草刈りをした時にその土地が無駄だと感じたり生駒市で空いた建物が増加し殺風景だったので町中家族というグループを作りその問題を解決しようとするのは凄いと感じました。須田さんは仕事の中で「社会との接点で経験が増えていく」というのを大切にして行きたいと感じれました。」(2年生)
*「市民活動、生駒市のことなどを知れてよかった」(2年生)
*「生駒は工場が少ない→20〜30代の人の税が収入源→出て行ってほしくない→若い人向けの訓練、自然が減る→社会を増やす(まちづくり・まちおこし)、社会との接点の数が人生を豊かに!?生駒に住んで大阪で働く人が多い=地域外消費が多い、自分らしく活躍できる環境を作るのが生駒のミッション、=人生の可能性を広げる、納得のいく判断・行動をしてもらう、イノベーションの土台作りを行政がして、その上に民間企業。」(3年生)
*「工場などがなく、働き世代をどういかに定住してもらう・取り込むことができるかが今の生駒市の課題なのだと思った。大阪府生駒市と言われるぐらい大阪のベットタウンなのもわかった。逆にこの揶揄されていることをプラス、いい方向に持っていけないかこれから考えてみてはどうかと思った。生駒山と近鉄電車のコラボ写真が綺麗に撮れそうなので、市が先頭に立って撮り鉄に対して撮影を楽しんでもらえる体制も必要かなと撮り鉄目線で思った。」(2年生)
*「まず初めに、生駒市と聞いてもパッと分からなかったのですが、生駒市の『町中が家族』というフレーズがとても良いなと思いました。まち中家族や、大学生などが地域の子どもたちと交流するもの、飲みニケーション、一杯のコーヒから繋がる会などなかなかのインパクトのある面白い企画が沢山あって、同中学びプロジェクトと同じような感じで、参加したいな!面白そう!と興味を持たせるものばかりでした。それこそ、若い世代から、シニアの世代まで、私たちが自分の意志で、学びプロジェクトを受けているように、目を輝かせ、好奇心旺盛状態で生駒市のプロジェクトに参加していると思います。生駒市で、いろんなジャンルで世代を跨いで沢山のプロジェクトや企画があってとても良いところだなと思いました。生駒市のことを今日はじめて詳しく知りましたが、住みやすそうで、行ってみたいなと思いました。課題は、若い世代などの働き盛り世代→税金をはらう人たちに住み続けてもらう。生駒市の地域密着型のものに多く参加してもらうなどの思いがある。そこで中学生が考える。私が考え、思いついたもの⇨一人のニーズに深く入り込む 親の仕事の話とか何をやってる乗っきになる子供多いと思う。→憧れを抱いてる 親子で参加型のプロジェクト プログラミングとか、三世代まぜても面白いかもゲーム大会(最近、Fortniteなどの世界大会行われていたり、ゲーマという職業にもなってきてるから、そっち系のコンピューターをうまく使ったゲームで楽しくやる)普段親に聞けないことを全部聞けるぶっちゃけトーク会。いろんなことをいろんな大人に聞ける。例えば、どうして勉強しなくちゃいけないの?とか。 メモしたこと 奈良県生駒市。人口は100,000人程度。奈良先端大学院大学→山中教授が通っていたところ。高山茶禅。停止→しかし高山の長で使って作っていない。九州や京都から竹を教えている。それが問題。どうにか竹山の竹を使うと使おうというのが改善点。竜田揚げプロジェクト。部屋の思いつきはへアイディアの思いつきは、インプットの量。それについて考える時間が1人よりもどれぐらい多いか。大阪のベッドタウン。←ベッドタウンって頭いいことかお金持ちのことか多いイメージ。実際その通り。一人でも多くの笑顔を作る!! 今回わからない単語調べ リノベーション リノベーション」とは、既存の建物に対して新たな機能や価値を付け加える改装工事を意味します。 リフォーム。 フィールドワークとは、社会学や人類学から始まったリサーチの手法です。 キャンパスを離れて、フィールド(研究対象の現地)を訪れ、フィールドの事情を直接観察したり、関係者から話を聞いて、問題点を明らかにして、解決策を探ります。 本や講義だけでは学べない情報を直接現地で集める、これがフィールドワークです。 地域外消費 地域の経済活動で 『生産』された付加価値は、労働者や企業に分配 されて「所得」となり、消費や投資として『支 出』され、再び地域に還流します」(2年生)
*「んでいる奈良市に近い生駒市、について知れました。
意外と身近にあったのに、結構面白い事をやっていて面白かったです」(1年生)
生涯学習のホームページ
https://www.city.ikoma.lg.jp/0000001195.html
いこまのまなびば
https://www.city.ikoma.lg.jp/cmsfiles/contents/0000028/28603/040309.pdf