安威川ダム現場見学会
土木学会CVVの取り組み×同志社中学校
7月11日(木)9:00過ぎに阪急茨木駅前で集合し、タクシーに乗って安威川ダムの現場を見に行きました。安威川ダムは、約340mの長さを持つ中央コア型ロックフィルです。
土木学会のCVV(シビル・ベテラン・ボランティア)の皆さんにお世話になり、実現した特別企画です。安威川ダムJVの鎌田所長さんからは、安威川ダムの概要だけでなく、構造物の一般教養についても講義いただきました。建設中の現場の見学、常用洪水吐(じようようこうずいばき)というトンネルの掘削現場も見せていただきました。発破で少しずつ掘っていらっしゃることを聞きました。また、コンクリート施設の見学と解説もいただきました。さらに生徒たちにはダムカードもいただきました。
大阪府安威川ダム事務所のHP(http
自然と話そう 人と話そうAIGAWA.JP (http://www.aigawa
上記ホームページをご覧ください。安威川ダムは、長い年月をかけて人々の理解を得ながら丁寧にすすめてこられて施工にいたっていること、施工現場では、ICTを使った最新の技術で管理していること、自然環境の保全に熱心に取り組んでいることになど、初めて知ることばかりでした。ありがとうございました。(沼田)
生徒の感想より
「環境に対してとても配慮していて、印象が変わりました。人間が生み出した技術と自然を保護することが両立できる社会になればと思います。また、ドローンやトンネルを拝見さしていただき、とてもワクワクしました!とても良い体験をありがとうございました!」(T. T.)