現役大学生が卒論発表にやってくる!!「卒業研究」発表&交流
海外でのインターンシップの経験を中心にして
政策学部の岡本研究室の大学生の皆さんが本校までやってきてくださって、卒業論文の発表報告してくださいました。本物の発表といいますか、大学生が本気の卒業研究でしたが、大学生の皆さんには専門用語を可能な限り省いて説明していただくようにお願いしていました。この類の中学生にとっての自由研究の発表の参考になるだけでなく、論文の書き方や、気になる大学生活への素朴な質問・交流などができとても有意義な企画となりました。海外インターンシップ組の方たちの発表です。技術科の内容でありつつ社会科的な、国際協力的な報告でとてもよかったです。中学生が本気でいろいろ質問されていて、しかも立て続けに質問されていてびっくりしました。
1/22(火)
海外インターンシップをアフリカのケニア、ウガンダ、ルワンダ、又は、インドネシアで経験をした学生による発表でした。海外でのインターンの経験。
「先進国へ留学する学生は最近多いの ですが、なかなか、発展途上国、とりわけ、アフリカで海外インターンシップを経験する学生は少なく、何かしら有益なお話しができるかな、と思っております。」とのありがたいご推薦を岡本教授からいただきました。
1/24(木)
1年間北欧のスウェーデンに留学をし、日本とスウェーデンの学生の環境意識の比較研究を行った卒論です。スウェーデンと言えば、技術教育研究者の熱い注目が集まる国です。切っても切り離せない国とのつながりの話をしてくださいました。
「彼女は4年間半で卒業しましたので、正式にはすでにうちの学生ではないのですが、正社員としての勤務は来年の4月からですので、今であれば、喜んで話に来てくれるかもしれません。こちらの場合、彼女との日程調整が必要ではありますが。」とは岡本教授。
両日とも岡本先生に調整いただきまして、実現しました。感謝いたします。(knumata)