ミンダナオ子ども図書館の取り組みを知ろう
世界 なぜそこに? 日本人 マノボ族の首長になった 日本人
12月24日 学びプロジェクトの大イベントがあります。ミンダナオで子ども図書館を運営されている文学作家である松井友さんにお話いただきます。
タイトルは「ミンダナオ子ども図書館(MCL)の取り組みを知ろう」です。MCLはフィリピンの現地NGO法人で、地域の村に入っての絵本などの読み聞かせ活動、医療支援、就学支援、保育所支援、子どもシェルター、難民救援活動、植林活動などをおこなっておられます。
→HP ミンダナオ子ども図書館だより http://www.edit.ne.jp/~mindanao/mindanews.htm
→TV番組 世界 なぜそこに? 日本人 マノボ族の首長になった 日本人 https://youtu.be/wKQ0iIp7MSI
松居友さんによる番組の説明→「テレビ東京が「なぜここに日本人」の番組で取材に来ました。 わたしがマノボ族の首長、アオコイ・マオガゴンになったこと。マノボ族の儀式の様子。そして、危険なイスラム地域にも読み語りにいきました。それまでは、ほとんどのテレビも新聞も、「取材に行きます・・・」といって、なぜかストップしていましたので実現したときは、驚きでした。現地の子どもの様子を見て、ディレクターやカメラマンは、涙をながしていらっしゃいました。」(松居友さん)
なぜ図書館という名称がついているのでしょうか?それ「度重なる戦闘によって傷ついた子どもたちに、絵本で元気になってほしい」という松居さんの願いがあります。詳しくはHPや番組の動画でご覧ください。涙なしでは見終えることはできません。村人のかたの「見捨てられていないのが何よりも嬉しい」という声、「子どもたちを助けにいかなくてはならないから、命の1つや2つはあげてもいいかな」という松居さん、子ども達の笑顔を守るために生きる希望のために図書館の運営をされておられます。12月24日の特別な日、ぜひ学びプロジェクトにご参加ください。(沼田)