ハングル入門講座3
私の趣味は○○です。
ものづくり授業交流から始まった韓国の慶熙中学校との交流は、残念ながら今年はできそうにない。しかし、韓国からの留学生の皆さんとの新しい出会いがあり、ハングル入門講座を始めて、今回で3回目を数える。
まずは、自己紹介できるようになろうという目標で、前回フレーズを教えてもらった。今回は、そのフレーズの復習を行った後、もう1文追加しました。「私の趣味は○○です。」だ。
例文を韓国語で書いてみると以下の通り。
안녕하세요. 저는 도시샤 중학교 교사 누마입니다. 나의 취미는 독서입니다. 잘 부탁합니다.
毎回、留学生の皆さんには本当にお世話になっていて、親身になって丁寧に教えてくださるので本当に感謝しています。コロナの後はぜひリアルにお会いして交流したいと思う。(沼田)
以下、気づきnoteに書いてくださった生徒のみなさんの感想を紹介する。
「名前を忘れてしまったけどそんな感じの名前の人がすごくコミュニケーションがうまかった。私も質問したいことがあったのに恥ずかしがって全然できなくてすごいなあと思った。
次からも参加しようと思うけどもっとしゃべれるようにしたいとおもった。
& zoomなので少しは克服できるかも!と思ったのが私の人見知りを治すこと。
私=ナ
は=ウル
とか、わかりやすく説明してもらえて良かった。
ハムニダ=なんだったっけ?となってしまったので今度聞くor調べてみたいと思う。
いろんな言語を喋れたらかっこいいだろうなーと思った。」(1年Tさん)
「韓国で趣味の言い方をとてもわかりやすく教わりました!また、韓国で必ず行った方がいいところなどを教えてもらったので、今度韓国に行く時ぜひ行きたいです!!!あと、大学生のみなさんが1回目、2回目に続き、美人すぎてびっくりしました!!!!!!!!」(1年Nさん)
「韓国語に興味全然持ってなかったけど趣味の説明とかの韓国語を教えてもらえたら韓国語に興味を持った」(1年Oさん)
「今回は韓国語を習うだけでなく、大学生の方に色々な事を質問できて、自分の知りたい言葉を教えてもらったり、韓国について聞くのもすごく勉強になったけど、一番勉強になったのは大学生に日本のことについて聞いた事です。外国の方に日本のことを聞くと日本人だと逆にわからない事を聞けて面白かったです。例えば私が話した大学生はだけど、日本の好きなスポットを聞いた時に有名なお寺とかではなく道頓堀のグリコの看板のところに行った時に憧れの日本に来たんだと感じて好きだと話してくださって、すごく意外で驚きました。他にも韓国の方は日本のことを嫌っている方も多いだろうなと思っていたけど、韓国では日本のドラマが人気で石原さとみさんなどが人気と聞いたのも驚きました。外国の方に日本のことを聞くことで日本人には分からない日本の真実が見えてくるので外国の人と話すのって大切だなと思いました。今回は日本語がうまい方と話せたのでよかったけど、もっと多くの人とそういう会話ができるように韓国語を含めて色々な言語を話せるようにしようと思いました。今回話した大学生も小さい時からコツコツ覚えてすごく日本語が上手になっていらっしゃったので私もコツコツやっていこうと思いました。」(2年Uさん)
以下の写真は昨年度の慶熙中学校との交流、ソウルでのホームステイでの様子。