2025年8月1日(金)午後、16名の中学生の皆さんと共に、京都大学総合博物館を訪れ、特別展「夢幻のかたち ー数理の生み出す美と不思議ー」を見学しました。企画者の立木秀樹さん(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)がガイドをしてくださいました。
京都大学HPイベント紹介サイト
https://www.i.h.kyoto-u.ac.jp/users/tsuiki/mugen/index.html

立木さんは正四面体やシェルピンスキー四面体に代表されるイマジナリーキューブについて研究されている数学者です。イマジナリーキューブは立方体と同じように直交する3方向から見て(正面から、横から、上から見ると考えてください)正方形に見える立体のことです。この特別展では、その数学的原理の説明ではなく、タイトル通り美しいオブジェとその影(数学用語では「射影」と言います)を見たり、体験コーナーで直接立体を触れたり、イマジナリーキューブの不思議さを感じられる内容となっていました。

今回は、シェルピンスキー四面体、立木さんが創作されたイマジナリーキューブパズルの展示、もうお1人の企画者の松浦昭洋さん(東京電機大学理工学部教授)の数学的ジャグリングの実演動画を見学しました。ジャグリングの体験コーナーでは、アクリル製の円柱の内側の壁に沿ってテニスボールを転がすと、壁面をくるくる回りながら下に落ちていった後、ボールは上がって手元に戻ってくるという不思議な経験をしました。

シェルピンスキー四面体は本校の授業や課外授業「学びプロジェクト」で発展学習として取り組んでおり、折り紙や牛乳パックで製作したものを数学博物館にも展示しています。
見学ツアーをお誘いくださった立木さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
(文責 園田毅)




