クランク機構で日常を読み解く

回転を直線へ変える
町家科学館STEAM講座です。自動車のエンジンやおもちゃに使われる「クランク機構」がテーマでした。回転運動を他の動きへ変換するこの仕組みを、自ら「カラクリ」を制作すしました。一見シンプルに見える構造も、いざ手を動かしてみると、針金の曲げ方一つで動きが止まってしまう繊細なものです。生徒たちは、最初は「回すだけ」と油断していた難易度の高さに直面し、摩擦や角度の調整に苦労しました。この「試行錯誤」のプロセスこそが、探究と創造の精神であり、自ら答えを出すための糧となります。すでに知っている知識と現実の仕組みと繋がったとき、知的好奇心の質が変わる気がします。
気づきnoteより:
・「今日このカラクリを作って学ぶをやってみると正直おもちゃの中にあっても……『これ、回したら動くだけなやつやん。あんまり面白くないんだよなー』と思っていたが今回いざ、自分でつくってみるとあんな単純そうなおもちゃを作るのにかなり苦戦した。……身の回りに普通にあるようなものの仕組みがわかるともしかしたら自分でもこれが作れるのかもと思い、ワクワク感を常に持てる感じがして嬉しいです。」(1年岡本)
・「クランク機構は、自動車にも用いられていることに驚いた。機構には、たくさんの種類があって、生活のさまざまな機械などに用いられていることがわかった。」(1年中嶋)





