探究の舞台に立つということ

2年生自由研究発表会(個人探究の成発表)
2年生の技術探究の授業で、発表会が行われました。各クラスで選ばれた代表生徒たちが、チャペルの壇上に立ち、自分の研究成果を発表しました。普段の教室とは異なる空間で、大勢の前に立って話すという経験は、生徒たちにとって決して小さなものではありません。資料の準備や発表練習を重ねてきたからこそ、本番の壇上に立つ姿には、どこか凛とした緊張感が漂っていましたし、聴き手にまわった生徒たちの姿も真剣で印象的でした。仲間の発表に耳を傾け、メモを取りながら真剣な表情で聴いていました。
探究の発表会は、単に成果を披露する場ではありません。自分の問いから出発した探究の履歴を現時点でまとめ上げ、それを他者に伝え、発表者も聴衆も新たな気づきを得る場でもあります。壇上に立った経験、真剣に耳を傾けた時間、その一つひとつが自分の中に大切な原体験となって身体に浸み込んでいくのだと思います。(技術科 沼田 和也)





