ヘッドハンティング虎の巻(AIに負けない人を選ぶ技術)
人事採用のシーンで大切にされること
ヘッドハンティング虎の巻(AIに負けない人を選ぶ技術)
元JTB(現ソニー生命)で採用面接を担当されたことがある高野氏や、現ソニー生命のヘッドハンティングを担当されている方々にお話していただきました。面接官や人事のプロは、人のどこを見ているのでしょうか?就職の面接試験だけでなく、助成金を獲得するための面接や、大学入試など、さまざまな場面で直面するであろうことがらです。お話いただいた中の一つ「コミュニケーション」のちからは、本当に奥が深いのだと思いました。ビッグデータから導かれようもない真正のコミュ力とはを考えさせられました。(沼田)
生徒の気づきnoteより
・「今回の学びプロジェクトで1番印象に残ったのは、なぜを3回問いかけるということです。
僕はなんとなくで物事を行うことがありますが、その時はなぜを3回問いかけて、目標を見つけていきたいなと思いました。」(2年貴志)
・「面接のノウハウを分かりやすく説明されていて将来の勉強になり興味深かったです。ディスカッションしたり商品を紹介したり実際に体験して面白かったです。ディスカッションは中々アイデアが纏まらず発表の時に結論をどう言うか分からず難しかったです。普段から話している人の目を見て聞くのは普通だと思っていたのでMVPに選ばれたのはビックリしましたし嬉しかったです。これからの人生で面接は何回か受ける事になるので今回学んだ事を活かして挑みたいです。」(3年藤本)
・「人事採用でみる3つのポイントはコミュニケーション力があることと成功体験があることと自分になぜ?で返せることだと学びました。その中で私は、自分になぜ?と返すことが一番心に残りました。今、八幡前プロジェクトで自分がやりたい企画を叡電さんにプレゼンしましたが、なぜ?ということをあまり考えることができていなかったと思いました。その自分の企画をなぜやりたいのかと問いかけ、心の深いところに埋まっている大切なものを考えることができました。また、グループセッションで一番みているのはその発表をしている人ではなくて聞いている人の態度だと聞いて驚きました。」(1年和田)
・「ヘッドハンティングという言葉の意味をもともと知らなかったから学べてよかった。大学生になる前に知ることができたから、日常生活から心がけることができる。お母さんが会社の面接をしていた時に履歴書を見ながら考えていたのを見ているのを見た事があるのでお母さんにも教えてあげたいなと思いました。自分達で5分間話し合ったり、世界にあるホワイトボードの数などを考えたりすることで、自分と相手の考えをまとめながら発表する難しさも知りました。将来どんな職業に就くのかもわからないけど、相手の意見を聞いているときにうなずくといいことなど実際働いている方からお話しを聞くことによっていい経験になったと思いました。」(1年森川)
・「ヘッドハンティングの話を初めて聞けてよかったと思いました。なぜなら、大人になってから初めて面接のために準備するんじゃなくてこれから自分の頭を慣らさせておくことが大切だと思ったからです。
1 コミュニケーション能力がある人
今コミュニケーションを他人ととるときにキャッチができているかといえばあんまりだと思ったのでこれからいろんな人と喋るようにしたり、関われるようにしたいです。
2 成功体験がある人
自分がしたいことと今の自分に差があるときはとりあえず頑張るとか練習をするのではなくて本質を考えて実行しないといけない。このことについて私はバレエを習っているのですが自分が直さないといけないことを書き出してみていつこれを達成するなどの予定をたて、実行したいと思いました。
3 自分に対して「なぜ?」と問いかけができる人
あまり自分が考えていることを深掘りしたことがなかったからこれからは気になったことを自分で3回深掘りできるようにしたいと思いました。
たくさん新しいことを聞けてこの学びプロジェクトを受けて良かったと思いました。」(1年下村)