後悔する前に知ってほしい。予防できる「がん」のこと
夏休み中も、「同中 学びプロジェクト」での学びは、様々に展開されました。2023年7月31日(月)に実施された、『キャリナビNEXT!大学生セッション【医療系大学生と学ぶ、子宮頸がん予防】』では、現役の医学部生が活動する学生団体(Vcan)から、5名の大学生・院生が本校にやってきてくださいました。
「ぜひ同志社中学校の皆さんと一緒に学びの場を持ちたい!」と連絡をくださったのは、滋賀医科大学医学部医学科4年生の中島さん。中島さんは京都市立堀川高校出身で「机上だけでは学べない、深い論理的思考力を養う」をモットーに学ばれ、現在は現役医学部生として日夜厳しい勉強をする傍ら、「子宮頸がん予防・HPVワクチンに関する知識を広く知らせる」学生団体Vcan[大阪大学医学部産婦人科講座が支援]のメンバーとしての活動も精力的にされています。そんな中島さんをはじめ、医学部や看護学部でまなぶ医療系大学生・院生が同志社中学校にきて、同中生と一緒に学び・語らう場をもちました。
講座では、基本的な保健・衛生の知識をベースに、HPVについて、情勢・現状について詳しく・わかりやすく・丁寧なレクチャーがあり、アットホームな雰囲気のなかで参加生徒との活発なやり取りがおこなわれていました。また、後半はワークショップを通して、中学生からのアイディアをアウトプットする時間で交流しました。
当日の写真や内容を紹介した詳しいレポートは、Vcanのホームページにあります!こちらからぜひご覧ください!
https://www.vcan-hpv.org/posts/696
Vcanのみなさんとの取り組みは、また今後もひきつづき発展させていくことを計画しています!これからどうぞよろしくお願いします。