“SpaceHour”Day2 酒井氏講演は6月18日(土)
シン・ウチュウの幕開け~私たちは宇宙に行くのか?
今、宇宙ビジネスに熱い視線が集まっています。文科省の「資料4-1-2 宇宙利用の世界市場動向及び将来の予測」によれば、2030年までに 宇宙市場の多様化と 拡大が同時に進んでいくことが予測されています。今後は、ビジネスや環境問題についても、「地球規模で物事を考える発想」から「宇宙規模で物事を考える発想」への転換が今起きています。この宇宙業界にどうやってコミットしていくか、いかにしてSDGsの発想で宇宙開発を考えられるかが、私たちに課せられた人類的課題と言えるでしょう。
さて、同中学びプロジェクトとしてのささやかな取り組みである”Space Hour”ですが、DAY1もたくさんの生徒が集まってくださいました。また同志社女子中高の有志の皆さんも集まってくれて、本当に素晴らしい学びの時間を過ごすことができました。
今週18日(土)には、若手エンジニアのホープとして期待されている三菱電機の酒井氏に登場いただきます。酒井氏は同志社大学を卒業され、現在大阪府立大学大学院で航空宇宙工学を研究されていて、小型人工衛星を実際に宇宙に打ち上げるために活動されています。
講演タイトル:
シン・ウチュウの幕開け~私たちは宇宙に行くのか?
概要:
海外ではついに宇宙旅行が開始され、日本でもはやぶさ2の成功などが報じられている。
宇宙はこれからの私たちとどうかかわっていくのか?
私たちは将来宇宙へ行けるのか?それとも行かなくてはならないのか?
一緒に考えてみましょう。
関係HP:
大阪公立大学 小型宇宙機システム研究センター:https://www.omu.ac.jp/eng/sssrc/
週末お話いただけるのがとても楽しみです。このような機会は後にも先にもないと思います。ぜひ参加してください。(沼田)