先着順!「マンガから学ぶ小説入門講座」
プロの小説家とのコラボレーションが実現しました!!
マンガと小説って、絵があるかないかだけの違いなのかな?
夜通しマンガや小説を読みふけってしまった経験はありますか?
どちらも物語世界にどっぷり浸かったからこその行為ですが、長編マンガだと10冊読めるところが長編小説だと1冊が限界かもしれません。1コマの絵で多くの情報をキャッチできるマンガに対して、小説は一文一文読んでいきながら登場人物の性格や場面設定を頭の中にイメージしていく作業になります。そのイメージも読み手によって千差万別で、読後の感想もマンガより小説の方がバラエティに飛んだものになります。
この講座では、物語世界が頭の中でどのように構築されるのか、マンガと小説の違いに言及しながら、小説の書き方を学んでいきます。実際に、課題にそって800字以内の小説を書いてもらい、徐々に小説特有のルールを身につけてもらうプログラムになっています。最終週では、プロの小説家から皆さんの作品を講評してもらうというスペシャルな企画も用意されています。
全4回、限定10名の小説入門講座です。学プロに参加して、チャレンジしてみてください。(石川)
4回目ゲスト:木下昌輝(きのしたまさき)さん
1974年大阪市生まれ。
2012年『宇喜多の捨て嫁』でオール讀物新人賞受賞しデビュー。同作で第152回直木賞候補。第4回歴史時代作家クラブ賞受賞。舟橋聖一文学賞受賞。高校生直木賞受賞。2017年『敵の名は、宮本武蔵』で第30回山本周五郎賞候補、第157回直木賞候補、第7回山本風太郎賞候補。2020年『マムシ三代記』で第9回日本歴史時代作家協会賞受賞。中山義秀文学賞受賞。
木下昌輝/咲くやこの花インタビューvol.3(https://ameblo.jp/sakuya-art/entry-12200373194.html)
宇喜多の捨て嫁 (文春文庫)http://u0u0.net/MFWf 木下さんのデビュー作で、直木賞候補になった出世作です。
信長、天を堕とす (幻冬舎時代小説文庫)http://u0u0.net/ZJG4 「歴史小説界の奇才が新発想で挑んだ傑作時代エンターテインメント!」(本の帯より)