ウガンダでの調査研究
谷先輩のウガンダ体験記Part2 調査研究にスポットを当てて
卒業生である谷先輩のウガンダ体験記Part1では、海外での体験をわかりやすくお話しいただいたり、大学生活の素朴な質問にも親身に答えていただきました。今回は、ウガンダでの調査研究の様子を報告していただきました。現在、大学院で修士論文を執筆中で、皆さんの自由研究がゆくゆくは谷先輩のような学士号や修士号のようなものになっていくんだろうなと思います。実際に、岡本教授のアシスタントとしてウガンダに入った体験のお話を頂戴しとても興味深いお話でした。また、自由研究を含めた研究の質問にも親身になって答えてくださりました。大学生になったときの研究イメージにつながったのではないかと思います。(沼田)
以下、生徒のみなさんの気付きノートからです。ーーーーーーーーーーーーー
「私が一番心に残った谷さんの活動がNGOテラ・ルネッサンスという施設での活動です。なぜかというと、ウガンダでは昔内戦がありその時に誘拐された元子供兵が社会復帰をするために色んな活動をしているからです。
例えば職業訓練や字を書く練習、ダンスなどを教えて昔教えられたことへのトラウマの心の緩和などを行っているそうです。
また、谷さんは2年後にもう一度ウガンダに行ったそうですが「Give me money 」と言って、来る子供たちが2年前も2年後もいたそうなのでそのような人達がいなくなるようにするのがこれからのとても大切な課題だと思います。」(1年)
「とてもたくさんの事が分かって、勉強になりました。
あまり馴染みのないウガンダの事についてお話しを聞く事ができて、よかったです。」(1年)
「子供兵になるために誘拐され、親を殺す殺すような教育を受けている。ダンスや歌でトラウマをトラウマを回避したりしている。
ジェンダー配慮をしっかり行なっていて、2年経っても元のようにはなっていない。
都市部は発展しているがのう維新では、裸の子もいる。苦痛を履いていない子がほとんど。
まだまだ都市部(南)と農村(北)の格差が激しい」(1年)
「クラスzoomの時間がきてしまい、途中で退出してしまいましたが、貴重なお話を聞くことができたと思います。家庭に大きな問題もなく、受験をしてこの学校に通えていることの幸せに気づきました。私も谷先輩のように世界の人のためになる活動に参加しようと思いました。」(1年)
「私は国際社会のことに興味を持っていて谷さんからのお話はすごくワクワクして楽しかったです。色々気になることや興味のある事が見つかって良かったです。」(1年)