「『ウラムの螺旋』で素数の不思議を感じよう! - 紙と鉛筆で体験しよう! -」を実施しました
11/2月、特別課外授業「学びプロジェクト」で、「『ウラムの螺旋』で素数の不思議を感じよう! ー 紙と鉛筆で体験しよう! ー」を実施しました。PrimeSmash!を楽しんでいる皆さんはよくご存じのように、中1で学ぶ素数には謎とロマンに満ちています。自然数を螺旋状に書いて素数をチェックすると、規則性を持っているかのような模様が現れます。ポーランドの数学者ウラムさん(1909-1984)が聞いている話が退屈だなあと思い、紙に自然数をぐるぐる書き並べていったら不思議な模様が出てきたというのが、「ウラムの螺旋」です。
今回は手書きでしたが、次回はExcelでやります。参加された方から送っていただいた画像を紹介します。素数がどうしてこのようにきれいに並ぶのかは実はまだわかっていません。今日はまだ人類がわかっていないテーマで学びプロジェクトを行ってみました。11月10日(火)に第2回を実施します。
<参考URL>
「大人のための数学教室 和(なごみ)」マスログ
https://wakara.co.jp/mathlog/20200920
(文責 園田毅)