ビジネスの世界やモノづくりの現場だけでなく、学校でもデザイン思考は注目されてきています。
スタンフォード大学 d.school
技術の授業でもデザイン思考にアプローチしながら授業を展開しています。
東北地方の公園に使ってもらえるベンチを送るプロジェクト、困ったことにアプローチする木工デザインプロジェクトなどでは正面向かってデザイン思考に向かって実践してきました。
数年前よりMONO-COTO INNOVAT!ONのイベントをお知らせし、参加を呼び掛けてきました。そして今では生徒の多くがそれに参加しています。
”モノコト(という愛称で生徒から呼ばれる)”イベントは、中高生がデザイン思考を学びながら企業の方より提示された課題に対して、解決策としてのプロトタイプを作りながらプレゼンしてアイデアを競い合うというものです。
生徒のアイデアに対して、企業の皆様(その世界で第一線で活躍されれおられる方々)が本気で協力してプロトタイプ製作に協力してくださるのです。
モノコトイノベーション公式HP
MONO-COTO ダイジェストムービー
2018年大会では、本校の大津さんが所属するチームが見事1位に選ばれました。2019年の夏には、スタンフォード大学でデザイン思考のお話を先生から聴いたり、シリコンバレーの名だたる企業を視察されます。そのお土産話もとても楽しみです。(knumata)
CASIO DESIGN (大津さんのチームとのコラボについての記事)