飛行機はなぜ飛ぶのか?
ただでは飛ばない飛行機を飛ぶように改良する3つのポイント
飛行機はなぜ飛ぶのか?
試行錯誤の中で現在も研究は続いているとても興味深い分野である。
⇒参考図書 流れのふしぎ―遊んでわかる流体力学のABC (ブルーバックス)
⇒ベルヌイの定理で説明しようとするのが一般的だと思いきや、そこにはまたいろいろな説があります。
授業では、胴体になる部分をバルサという木材で、主翼・尾翼にはケント紙を使って、接着剤で飛行機の形にしていきます。一見、飛ぶように見えます。しかし、飛ばないのです。
1重心、2上反角、3キャンバーなど3つのポイントを紹介すると、生徒との皆さんは試行錯誤して改良を重ねます。
飛ぶ飛行機が出てきます。まるで空気の上に乗っているかのようなゆっくりとした飛行です。
第4、第5、第6のポイントを探すべく生徒の皆さんの試行錯誤は続きます。(沼田)