竹とんぼを研究する
製品の向こう側にある共感が仕様に影響を与える
羽の形を自由かつ簡単に設計・製作しやすいハイブリッド竹とんぼは、生徒の皆さんのクリエティビティを刺激するようで、さまざまなブレードが生まれます。いくつか気づいたことを箇条書きで
・カラフルでとても素敵です。
・揚力を得るために紙のブレードを下に垂らす形状にする人と、上にする人がいました。どのような違いがでてくるのでしょうか?
・中心付近の羽の部分を大きくとる人と、外側の方の羽を大きく作る人がいました。どんな違いでるのか?
・仰角を大きくとる人とどんな飛び方になるのか?
・羽をギザギザにしたり、丸くしたり、、形状によって何が変わるのか???
たくさんの疑問がわいてきます。みなさんはどうかんがえますか?
参考になるページを見つけました。
参考:ヘリコプターの難敵「騒音」にチャレンジする新型ローターブレード
風力発電用風車とブレードの研究→中学三年生の研究!!
さあ、みなさんはどうかんがえますか?オープンキャンパスや出張説明会でも竹とんぼを取り入れていく予定です。自分の考える「これ!」というやつを試してみてください。(沼田)