デザイン思考を使って技術の実習にアプローチ
ものづくりは「共感」がベース
ものづくりの向こうには使い手がいる。使い手のペルソナも考えながら、「あったらいいな」を求めて製作する。
プロトタイプには様々な段階のものがあるが、ある意味では紙に描いたスケッチも最初のプロトタイプかもしれない。
実際に触れることができるミニチュアも製作し、図面のアイデアを実際に形にして検証すればさらに改良点を見つけられる。
プロトタイピングを活用することで、ユーザーのことをさらに深く理解することになるのだ。
生徒たちは、「等角図法」・「正投影図法」・「木取り図」を基に、製作ステージへと過程を進める。
生徒たちの作品だけでなく、作品のCM(ポスター、動画)を使ったプレゼンテーションが楽しみである。(沼田)
参考)Mono Coto Innovation2022報告記事
https://note.com/curio_/n/n0170eb5bc05a
How does design and empathy relate to fabrication?
When we want to create the best product, we must not forget empathy for the user. Even if the functionality of a product is excellent, it does not necessarily mean that the user will be satisfied with the product.
Students think deeply about the end user and design through design engineering classes. I look forward to seeing what kind of work they produce. (Numata)