『サピエンス全史』から学ぶ1年生社会の授業
ロイロノートが思考を加速させる
ICT機器を自在に使いこなす社会科の篠原先生は、ロイロノートというアプリを使いながら、『サピエンス全史』のコンテンツの一部を授業の導入につかって、生徒たちの意見や考えを引き出そうと努力されています。
「サルとヒトの違いは?」
「マンモス狩りの大作戦は?」
思わず反応してしまいたくなる問いに、生徒のみなさんの意見は絡み合います。集中の空気がながれるディスカッションに、少し教室をのぞこうと思っただけなのにいつの間にか引き込まれてしまいます。この後の授業で、「認知革命」をキーワードに人類の爆発的発展のドラマが展開される予定とのことです。次の授業が楽しみです。(沼田)
[参考]
『サピエンス全史』の記事はHPでもたくさん見つかるのでぜひ読んでみてください。また興味を持ったひとはぜひ翻訳された本も挑戦してみてください。
『サピエンス全史』 上下合本版 文明の構造と人類の幸福 Kindle Edition by ユヴァル・ノア・ハラリ (著), 柴田裕之 (翻訳)