NUEVA SCHOOL ものづくり授業交流
おもしろさは国境を超える
との交流の歴史はかなり長くなります。今年も生徒8名が来校し、同志社中学の日常の授業に参加したり、NUEVAの生徒のための特別授業に参加していただいたり、ホームステイを通して日常の日本の習慣や文化を感じていただいたりしています。
特別授業では、ものづくり授業交流として竹とんぼと箸づくりに取り組んでいただきました。プラスチックのプロペラのおもちゃは米国でも売っていますが、竹を材料とした竹とんぼは珍しく、竹の材料を加工する体験は初めてとのことでした。方向によってはすぐに割れてしまう割裂性という特性をつかむまで、失敗を何度も直すなどトライアルとエラーを繰り返していただきました。
箸づくりでは、和製鉋で削っていくだけで出来上がるものですが、「押して」削る人や「引いて」削る人がいて、道具の使用感覚にかかわる日米の違いがあって面白かったです。
3月には、NUEVA SCHOOLへ何名かの生徒が国際交流に参加することになります。(knumata)