2019年度 教員免許状更新講習 にてブリッジコンテストの授業実践を紹介
兵庫教育大主催、土木学会関西支部共催の講習会にゲストスピーカーとして参加
2019年8月7日、兵庫教育大主催、土木学会関西支部共催の2019年度教員免許講習会にて、本校で行っているブリッジコンテストをゲストスピーカーとして紹介させていただきました。明石工業高等専学校教授の鍋島 康之先生や、本州四国連絡高速道路(株)の遠山 直樹様のご講義に混ぜていただきました。土木学会関西支部では
「土木学会関西支部総務・事業支援幹事会では、将来の社会を担う子供たちに暮らしを支えている社会資本整備や災害のメカニズムなどを伝えることが重要と考え、土木と学校教育とをつないでいく取り組みとして、学校教育に携わる教職員の方を対象に講習会を開催しています。」
とありますように、教員免許講習はもちろんのこと市民講座もたくさん開かれており、社会に開かれた取り組みを熱心にされています。
講習会は丸一日でしたが、トラスの解説と模型作成、橋の種類と構造、本州四国連絡橋の技術と役割など、専門的な講義だけでなく実習製作もあり、さらに橋の科学館見学及び明石海峡大橋主塔を登頂するなど社会資本全般を体験的にも感じることができる素晴らしい研修会であると思います。
詳細は下記リンクへ↓
知っておきたい!橋の歴史、種類と役割 ~身近な橋から世界一の吊橋まで~ (2019/08/07)
(沼田)