知財・特許教育の先をいく韓国の高校と交流
済州島の西帰浦産業科学高校の高校生の研究中間発表を同志社中学で
6月4日、済州島の西帰浦産業科学高校の高校生のみなさんが、日本への研修旅行で同志社中学にお越しくださいました。特許教育、知財教育、発明教育などで先を行く韓国では、いくつかの産業科学高校があります。その学校では、高校生であるにもかかわらず学業のかたわら起業され、学校もそういった生徒たちをサポートされているようで、”社長室”を学校に設置しているとききます。
今回は、意見や感想をいただきたいとのことで現在高校生が取り組んでいる内容の中間発表をしてくださいました。アプリ開発から車の試作、栽培機械(容器)の開発などユニークな課題にとくんでおられました。
知財教育は日本でも注目されはじめており、本校の社会科でも特許の学習をワーク形式でおこなっています。技術科でもさらに取り組んでいきたいと思っています。(knumata)