日韓交流 ハングル入門
留学生の皆さんとの繋がりに感謝
アジアものづくり授業交流の中で、韓国の慶煕中学との交流が続いてきました。現在は、コロナでお互いの交流はできませんが、アフターコロナではまたリアルで行き来する交流を再開していきたいと思っています。
国際交流といえば使う言語は英語だけではありません。せっかく交流するのであれば、お互いの国の母語を通して文化や感覚を交流したいものです。そして、一生懸命努力して覚えたての日本語で挨拶されたりすると私たちの心は動きます。だからこそ、今度再会したときのためにハングルを少しでも覚えて挨拶したいと思っています。
同志社大学にはソウル事務所があり、その事務所はある意味で日本と韓国の橋渡しを担っておられます。ソウル事務所の金アラムさんやソウル在住の大学生や日本にすでにきている学生さんと一緒に、ハングル入門講座を1年間行いました。大学生の皆さんは、「日本に行ったことがない」にもかかわらず、日本語のニュアンスまでわかっておられるすごい方々で、中学生に優しく楽しくハングルを教えてくださいました。
その感謝の気持ちを込めて感謝状をお送りしたいと思っています。中学生と韓国から日本にやってきてくれた(まだの日本に来れてない方も含めて)ことに感謝しています。
今年度もハングル入門講座、7月を皮切りにスタートします。楽しみにしていてください。(沼田)