技術教育からSDGsへのアプローチ
エコフレンドリーなものづくりとは
ものづくりを中心的な実習課題としている技術教育の現場では、今エコフレンドリーなものづくりとは何かに焦点をあて、ものづくりの向こう側にある人々の生活や幸せに共感できるものづくりを目指しています。SDGsを土台にして技術教育を積み上げていきたいと思います。
このたび滋賀県と協力しながら緑をはぐくむ取り組み(全国植樹祭しが)にコミットさせていただくことになりました。木材加工の授業でもたくさんの木を使いますし、森と海や湖との深い関係などにも取り組んでいきたいと考えます。また社会科と技術科が協力しながらゆりかご水田にもとりくんでいけたらいいなと考えます。
最後に図書紹介をさせてください。きっと小学校の図書館にもあると思います。とても面白いお話なので一読してみてください。⇒『鉄は魔法つかい: 命と地球をはぐくむ「鉄」物語』
(沼田)