マイクロプラスチックの問題をどうしますか?
ニューヨークの小学生たちが条例を変える(すごいドキュメンタリー映画)
技術の授業で、マイクロプラスチックの問題に取り組んでいきます。大量生産、大量消費のものづくりのなかで廃棄されつづけているプラスチックごみ。海に漂う小さなプラスチックを海の生物が餌と間違えて食べてしまい、死んでしまうとか、食物連鎖によって、いまや人間もたべているとか、ウィルスなみのちいささになって空気中をただよっているとか、とんでもないニュースをよく聞きます。
https://www.env.go.jp/press/102780.html(環境省:南極海においてマイクロプラスチックの浮遊が確認されたことについて)
https://slashgear.jp/science/9042/(とうとう南極でマイクロプラスチックが初観測される)
ものづくりを扱う技術科の授業で取り上げ、地球規模の課題にアプローチしていきたいと思います。資本主義的生産様式の中で、人間と自然の物質代謝の関係をいかにかんがえるのか、すべての人が幸せになれるものづくりとは何なのか、われわれにつきつけられた大きな課題です。
ニューヨークの小学生たちがプラスチックごみに関する条例を変えたことが話題をよびました。その映画の放映ができるように整えています。ご期待ください。
映画の声優に挑戦、そしてプラ削減のアンバサダーになろう!
映画「マイクロプラスチック・ストーリー ~ぼくらが作る2050年~ 」の日本語吹替版を制作するにあたり、この映画の主人公である、ニューヨークの小学生の役のセリフを、日本語で読んでもらえる小・中学生を大募集!
募集期間:2021年 4月25日(日)〜 5月25日(火)
正直言って、応募しない手はないと思います。この映画は本当に感動的で、教育的な映画です。社会ムーブメントに声優として参加できます!!!
(沼田)
映画*マイクロプラスチック・ストーリー〜ぼくらが作る2050年〜 予告編
youtube:https://youtu.be/fyGdt_ge4As
Vimeo:https://vimeo.com/466989435