アイソレーションの中でこそつながりあうことができる
純徳小学校(淡江小学校)から同志社小学校に手作りマスクを届けるプロジェクト
アジアものづくり交流の一環で、姉妹校提携を結んでいる淡江高級中学との交流は、昨年は同志社小学校と純徳小学校(淡江小学校)の交流にも発展してきました。ところが今回の世界的な感染症の広がりの原因で、交流はできなくなってしまいました。
そんな中、先日同志社小学校に純粋小学校(淡江小学校)の子どもたちからマスクが届けられたニュースが耳に入ってきました。小学校の子どもたちが同志社小学校のみんなにマスクを届けたいと感がえ、その企画を先生たちに提案し、先生たちも協力しながら成し遂げられたとのことでした。淡江のスクールからである緑の美しい布でつくられた手作りの品物。同志社と純徳小学校のイラストが描かれたてづくりのボックス。子どもたちの気持ちが伝わってくるに十分すぎるものでした。
ソーシャルディスタンシングが求められる生活の中で、精神的には孤立感やストレスと付き合ってきました。そして今でも第二波の警戒をしながらの生活を余儀なくさされています。そんな中だからこそ、つながることの意味やそのありがたさを感じますすし、子どもたちの行動に温かい気持ちになりました。こんな時期だからこそ、つながりを実感できるというお話でした。(沼田)