たしなみとしてのコーディングスキル
今なぜコーディング(プログラミング)のちからが注目されているのか
今、小学校の教育関係者の間で英語教育とプログラミング教育がよく話題になります。
英語の重要性は当たり前として、プログラミング教育も学校教育にとって大切な要素になりつつあるのことは、”第四次産業革命”やSTEM/STEAMというキーワードを使わずとも、わかる時代になってきました。
CODE.ORGという無料でコーディグ(プログラミング)を学べるサイトをご覧ください。最初にでてくる動画が非常によくできていると思います。
カーレースの選手や野球選手、騎手になろうともみんなソフトウエアに頼っています。何して働くにしてもコンピューターの中にその仕事はあります。
Appleのサイトにも Everyone can codeというコーナーがあり、コードの重要性とそのちからを得ることでさらに活動の発展が臨めるということが書かれています。世界を変えるといったとき、それは一つの要素かもしれないと思えるものであります。
また近年、人気が上がってきているLife is Techというプログラミングキャンプがあります。同志社中学校でも昨年開催されました。
このLife is Techのすごいところは、プログラミングを教え方そのものがうまいだけでなく、生徒たちを励ますコーチングのようなスキルがものすごいということです。コードを書いているとよく壁にぶつかるし、暗い気持ちになることが多いのですが、ここにきているスタッフの人たちは本当にすごいです。多少へこむことがあろうがなんだろううが、励まして励まして、再度やる気にさせてくれるのです。そのキャンプはGWや夏だけでなく、通いで学べるコースもあるのでチャレンジするとよいと思います。
もしもコーディングができてアプリをすぐに試作することができたら、、、
確実にやれることは増えます。学校の学びの中で3R’sを超えるほどの重要さにはならないかもしれないが、それに匹敵するくらいのものになると思います。すべての人がプログラマーになるわけでもありませんしなれるわけでもありません。今の時代、Iotが家電の中にしみこんでいる時代に、コーディングくら知ってていいし簡単なアプリくらい作れるとか作り方がわかるとか、、言い換えれば、一般教養としてのコーディング、現代のリベラルアーツ科目といってもいいのかもしれません。
自由研究でもコーディングでアプリを作ってくる作品が増えてくるだとうと思いますし、チャレンジしたいひとはぜひCode.org(無料)で勉強したり、Life is Techで学んだりして、自分の未来の可能性を広げてください。(knumata)