「教科センター方式」を導入し、”教科ごとの専門的な学び”が飛躍的に進化・発展しました

「教科センター方式」の最も大きな特色は、その大胆な空間構成です。新キャンパスでは、より一層各教科で専門的な学びを深めていくことができる教育環境の創出をめざし、「教科センター方式」の教室レイアウトに基づいてそれぞれの教科ごとに異なる教育内容に応じた周辺環境を整備することで、ひとつの教室内にとどまらない豊かな学びの空間が誕生します。具体的には、すべての教科で設けられた教科専門教室に隣接するかたちで教科学習のためのオープンな「メディアスペース」と「教科教員室」を組み合わせ設置し、その教科の魅力をしっかりと伝えることのできる学習環境を作ります。メディアスペースでは、教科の学習にふさわしい教具や教材あるいは掲示物等が整備された上に、教科担当教員が授業以外の時間でも気軽に生徒の質問や相談に応じられるなど、学習を援助し、個に応じた指導をすることが可能になりました。さらに、校舎の中心に位置する図書・メディアセンターは、メディアスペースと機能的にも連携できるよう、4万冊を超える蔵書とあわせて、生徒の調べ学習をより効果的に行えるような設計がなされています。
また教科専門教室は、ホームルームや終礼時においては各クラスのホームルーム教室を兼ねており、それぞれの活動が十分に行える工夫がなされています。クラス専用の生活の場としては、ホームルーム教室に隣接して「ホームベース」を設置。そこに生徒の個人ロッカーも設置され、教科書や文房具なども置いておくことができます。生徒が自由にクラス独自の世界を作れるとともに個々のプライバシーの確保にも十分配慮しています。このように新キャンパスでは、極めてオープンな環境のもとで生徒同士、生徒と教職員のコミュニケーションや学年としてのまとまりも創り出し、生徒にとって学校全体が自分の生活・学習の場と感じられる、魅力的な空間設計となっています。

全ての生徒を学びの主役に!「教科センター方式」の具体的な構成

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