VIGOREの魅力
長く愛される1台を届けたい「自転車に込めた想いとものづくりのこだわり」
みなさん、最近、自転車に乗っていますか?
おしゃれをするためでもなく、ただ速く走るためではない、「自転車を楽しむ」ことをより愉しむことを追い求めているVIGOREの片岡有紀さんからお話をしていただきました。VOGOREは同志社中学校の本当にすぐ近くにある町の自転車屋さんで、正門から歩いて1分内です。
オリジナルブランドVIGOREとして1968年に誕生し、愉しみのための自転車文化を作って来られています。ただ便利だからという理由だけで自転車を選んで消費するのではなく、自分に合った一台を選び、乗り続ける喜び感じながら、自転車と共に生きる世界観を提供しているのが特徴です。その中でも鉄素材(さまざまな素材を試してきた中でこれだと言う素材)を使ったフレームは、耐久性が高く、世代を超えて親子で使い続けられるものもあるとのこと。参加者の中には、「おじいちゃんから譲ってもらった自転車を今使っている」という方もいました!
想像してみてください、35年もの間、一緒に過ごした自転車がどんな思い出が詰まっているか?!自転車を単なる移動手段ではなく、自分を飾るアイテムの一つとしてだけではなく、道具としての自転車が相棒としての自転車に代わるようなきっかけを与えてくれる一台。身近なものとの向き合い方を少し考えてしまいました。(技術科 沼田和也)
気づきnoteより
・「自転車にも色々種類があって面白いなと思いました。
物をどのくらい使っているかという質問があった時に物を大切に使った方がいいなと改めて思いました。」(2年小齋)”
・「私は今の自転車はサイズが小さくて乗りにくいので変えようとおもいました。また話をきいて時代によって変えていくというのも印象に残りました。時代にあわせていくによって人に合い続けると思いました。」(2年森川)
・「僕は岩倉に住んでいて、ビゴーレのお店にも近いし、僕自身もロードバイクがとても好きだったけど、ビゴーレの歴史や、長く使えて、人生を豊かにしてくれるものを作るのはかっこいいなと思った。僕もいつかそう言ったものづくりをしてみたいなと思った。」(2年伊藤)
・「この話を聞いて今自分は自転車をあまり手入れしてないしまだ大切にしている使っているものがないからこれから見つけていられるようにしたいと思た」(1年最上)
※まちの同級生シリーズは、学びプロジェクトサポーターの小野寺さんによるプロデュースです。今回で8回目となりました。