9/18土、本校stem博物館見学会(数学、技術のメディアスペースの見学と体験授業)にご参加くださり、ありがとうございました。
数学授業で作った折り紙ユニットで作る正四面体、正八面体をご紹介します。
折り方は、布施知子氏「立体を作ろう」(誠文堂新光社)、同「みんなで楽しむ多面体おりがみ」(日本ヴォーグ社)に拠っています。
正四面体は、折り紙2枚(正折りユニット1枚、逆折りユニット1枚)で作ります。正折りと逆折りは最初の折り方が左右逆なだけで、お互いを鏡に映した状態です。(写真)
正八面体は、正折りまたは逆折りのみ4枚折って、写真のように1つの頂点に4枚集めて合体させていくのが作りやすいと思います。
同じユニットで、正二十面体も作れます。正折り5枚、逆折り5枚です。組み合わせる途中で崩れたりするので、初めての方はマスキングテープなどで補強していくとスムーズです。立体折り紙に慣れている方は補強なしでも作れます。
数学授業、できあがった正四面体、正八面体を持って記念撮影しました。次回もお楽しみに!
(数学科 園田)