音声入力を判定しLEDを制御

SPRESENSE™を使って本格的なプログラミング
一言で言えば、センサーとアクチュエーターをつなぐプログラミングです。声をかければ光が変わるデバイスとは、マイク入力とLED出力を組み合わせ、プログラミングの条件分岐で判定することで可能になります。これを発展させれば、拍手の回数でLEDの色を切り替える、周波数をとれば音程を判定する、カラオケの採点など、応用例は数えればきりがありません。
条件分岐、繰り返し処理、変数の活用など基本的な事柄を組み合わせるという今回の体験が、今後のプログラミングの礎となることを期待しています。センサーとアクチュエーターをさらに多彩に組み合わせることで、より複雑でクリエイティブな制御への挑戦を期待しています。(技術科:沼田 和也)
※SPRESENSE™は、ソニーグループ(株)またはその関連会社の登録商標または商標です。
※同志社大学の渡辺教授は内閣府主催の第7回日本オープンイノベーション大賞にて内閣総理大臣賞を受賞されました。



