スノードームをつくってまなぶ

光の屈折・高吸水性樹脂
京都町家科学館と博学連携したSTEAM講座は、今回は光の屈折・高吸水性樹脂を学びながら、スノードームを作ってしまおうという企画でした。よく目にするスノードームですが、どんな工夫はがあると思いますか?STEAMの観点から見ると、たくさん気づくことがあります。
大きなふわふわした雪は、高吸水性樹脂を使っています。自分の何百倍の大きさになりながら水分を吸収します。光の屈折はもちろんですが、界面活性剤の性質を利用しています。これはなぜだかわかりますか?ちょっとした工夫が神秘的なスノードームを支えているのです。中学生になったら、ぜひSTEAM講座に参加してください。(技術科 沼田 和也)



