モノコトイノベーションで学んだこと
1年生の澤嶋さんが「本屋さん」の部門で2位に
https://mono-coto-innovation.com/yousyo#inno2023
上記リンクには、MonoCotoInnovat!on2023に参加した澤嶋さんのプレゼンがアップされています。モノコトイノベーションとは、全国の中高生が集まってデザイン思考を学びながら現実の難題・課題を解決していくプロセスを競い合うコンペです。よくあるビジネスコンテストではなく、プロトタイプをつくってのプレゼンがありより本物を感じることができます。
参加した1年生の澤嶋さんから、モノコトイノベーションに参加しての感想をいただきましたので紹介させていただきます。(沼田)
「僕がモノコトイノベーションに参加したきっかけは、同中校内に掲示されていたポスターに興味を惹かれたからです。
モノコトでは、事前に決められた4人のチームで「本屋の再定義」という広いテーマのもとでアイデアを出し合い、検証し、発表まで行いました。学校などとは違って、全員が熱意を持って取り組み、全員がそれを分かっているので、お互いに意見を尊重しながら議論をすることが出来ました。
チームだけではどうしようも出来ないことや、意見がまとまりずらかった僕たちのチームは特に、周りの大人達に助けていただくことが多くあり、助けがなければ発表どころかアイデアをまとめることさえ出来なかったと思います。
優勝することは出来ませんでしたが、チームでプレゼン前夜まで行った議論や、参加者全員が真剣に取り組む空気感、アイデアに対する大人からの厳しいアドバイスは、モノコトならではだと思いました。来年も参加したいと思います。」(1年澤嶋さん)
【参考】
https://jhs.js.doshisha.ac.jp/headline/mono-cto-innovaton-2023/