Pacific Academy[San Diego]にてPBL体験 「ウクレレと音楽は奥が深いんだ」
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International STEAM Project7
2018年8月6日(月)8名の生徒が1週間のSTEAM教育の授業をサンディエゴのインターナショナルスクールで体験しました。美しいビーチで有名なEcinitasキャンパスの校長先生であるMr.Marioが直々に1週間授業をしてくれました。同中のものづくり授業交流のコンセプトと、校長先生のプロジェクトをベースにした子どもたちの情熱と意欲を引き出すというのが絡み合って実現しました。ウクレレという楽器づくりを真ん中に置くことによって、物理的な要素、音律のパターン、文化、歴史、風習、即興作曲(インプロ)のノウハウ、やコード理論、作曲と規則性(3コードだけでしたが。。トニック、サブドミ云々のやつです加工のスキル、カラーリング、そしてトータルなソロ、グループでの表現など、様々な要素を学んでいく。しかもそれらが、すべて有機的につながっているという校長先生のお話でした。校長先生が材料準備、道具の手入れ、手直し、私たちの接待などすべてのことをしていただきました。
民衆のなかにとけこむ芸術としてのウクレレは、とても馴染みやすく、親和的なサウンドは人々の心をつなげてしまう。そんな感じでした。実際には、1週間という限られた時間なので、校長先生のいう本物のPBLのSTEAM授業とはいうには無理があるかもしれませんが、その手ほどきは十分にいただいた満足感でいっぱいでした。Mr.Marioはさらに、「私もSTEM教育には注目するが、ウクレレや音楽はもっと奥が深いんだ」とおっしゃっていました。初日は、有名なビーチに行って、「波の音を聴こう、何をイメージする?」の問いかけから、わたしたちの地域、海と関わり、波が生活の中にある、ウクレレのサウンドを感じるんだなど問いかけられていました。その後、製作と演奏練習プロセスに移りました。音楽というアートと楽器ものづくりと生きるを感じる、、とてもすてきな校長先生でした。また他の先生たち
もあの有名なHigh Tech High Schoolでの研修会での証明書もあり、発信力のある優れた先生たちが集められている学校であることもわかりました。
午後は、アメリカ文化体験として、超巨大動物園、科学技術博物館、空母博物館、オールドタウン、ビーチ、サンディエゴ大学など満喫しました。(knuamta)
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