株式会社元廣さんのお話
コミュニケーションの大切さ
卒業生シリーズも7回目を迎えました。卒業生の元廣祐大さんは、同志社中高→早稲田大学→伊藤忠プラスチックス(株)就職されたあと、(株)元廣へ入社され、オーストラリア、中国と海外でのキャリアを経て、今大阪オフィスで活躍されています。元廣さんは英語だけでなく中国語も相当の実力らしく、今も勉強されているようです。人と人が信頼しあってビジネスをつくっていくためには、単に情報交換するだけでなく、実際に会って対話する意味や、現地の言葉(中国語)も使いながら人と人とのつながりを大事にいくことがとても大切であることをお話されました。現在は、京都に暮らしながら大阪の会社に通勤しつつ、中国やヨーロッパやオーストラリアといっしょに仕事をしておられます。とてもためになるお話をいただくことができました。(技術科 沼田和也)
生徒の気づきnoteから
・「僕はまだ将来したいことがわからないので、高校生の時から将来に向けて中国語を学んだり大学受験をしたり、将来ために努力をされていたところがすごいと思いました。」(2年嶋﨑)
・「自分たちが普段使っている服に使われている繊維を作っている国しか考えたことがなかったけれども、今回お話を聞いてその国と日本をつなぐ大切な役割があることに気づきました。その役割は現地の人ともコミュニケーションを取らなければならないため、色々な多国語を学んでおく必要もあるので大変そうだけれども色々な国の人と会い文化も感じることができるのでとても楽しそうだと思いました。」(1年和田)
株式会社元廣(http://motohiro.co.jp/)は、繊維事業、外食事業、ライフスタイル事業など幅広く事業を展開されています。「びっくりドンキー」、「丸源ラーメン」などは有名ですよね。
繊維部、羊毛部、外食部、ケミカル原料部、ホビークラフト部
など、幅広く展開されています。