速報!安井さん優勝
MONO-COTO INNOVATION2024_
同志社中学校からたくさんの生徒が、MONO-COTO INNOVATION2024へ参加しました。書類選考を通過して、東京の夢の島BumB東京スポーツ文化館の大会に参加しました。このイベントは、「全国の中高生が学校の枠を超えてチームを組み、デザイン思考を活用しながら、テーマに対して革新的なアイデア創造に挑戦する4泊5日のプログラム」です。初めて出会った中高生が新しいチームを作って、各企業からの課題に取り組みます。
キャノンから出されたテーマ「記録・記憶」の再定義に対して新しいソリューションを提案するという部門で、本校の安井美羽さんと、亀廣伊佐さんがそれぞれ新しいチームを作られて挑みました。
亀廣さんはTEAM19でカノンというTEAM :https://youtu.be/KTAxnvPFzKo?t=2073
安井さんはTEAM13でFIRST:https://youtu.be/KTAxnvPFzKo?t=6653
安井さんのFIRSTのチームが優勝されました。
スタッフの方からのコメントですが、「生徒様は4泊5日の中でチームメンバーと共創しながら何度も仮説検証を繰り返し、よりよいアイデアを生みだそうとしていました。生徒の皆様にとって、本イベントが充実した学びの機会になっていましたら幸いです。」と温かいメッセージもいただいています。
次年度にもつづく大きなイベントですので、ぜひこのサイトをご覧になって次を楽しみにしていてください。(技術科 沼田和也)
※キャノンのテーマは以下の通り。
「記録すること」「記憶すること」は、人間の暮らしに欠かせない大切な行為です。文字、絵画、写真、音声、映像と記録方法は多様化し、記録媒体もアナログからデジタルへと変化してきました。そして近年、新たなテクノロジーが、人間の記録・記憶に対する価値観や意味付けをも大きく変化させようとしています。例えば、Appleの「空間ビデオ」は思い出の記録を2Dから3Dへとアップデートし、Googleの「編集マジック」は思い出をデザインの対象へと変化させました。さらに、ウェアラブルデバイスやAIアシスタントの普及によって、AIに指示するだけであらゆる情報の記録・編集・検索が容易に行えるようになると考えられます。今年のモノコトでは、テクノロジーを活用した新しい記録・記憶体験を生み出し、「記録・記憶」の意味や方法をアップデートすることにチャレンジしてもらいたいと思います。