KOOVを学ぶ
美しいブロックを組み合わせるのが楽しい
南先生の授業では、KOOVを使ったプログラミング学習が進行中です。
ソニーKOOVはとてもカラフルで透明感のあるブロックです。ブロックを自由に組み立て、思い通りのプログラミングをすることができたら、いろいろなロボットをつくって個性のある表現ができます。まさに「しながら、あったらいいな」を創造できます。パッケージをみただけで生徒たちの手が動き、自然と学習活動が始まるから驚きだ。1回目の授業では、KOOVの使い方を一通り学ぶ。このKOOVの活動が終わると、人工衛星に搭載している基盤をつかったクリエイティブなプログラミングが待っている。
ところで、KOOVで仲間をつくり国際交流までできてしまうのをご存知でしょうか?KOOVチャレンジという大会があります。今年は本校でもかかわることができませんでしたがとても興味深い大会です。「KOOV Challengeは順位を競うことだけが目的のロボットコンテストでは」なく、「観察し、考え、話し、つくり、失敗して、また考えて…そんな試行錯誤を楽しみ、世界の仲間と出会い、ともに挑戦するコンテスト」とのことです。KOOV Challenge に「正解」なく、「好奇心と科学する心を持ち、わくわくをカタチにする」大会とのことで、非常にワクワクします。次年度は多くの生徒と一緒に調整してみたいと思います。(技術科:沼田和也)
参考)