国際協力師の原貫太さんとのセッション
国際協力師の原貫太さんに同中の学プロに登場していただくことができました。原さんは現在アフリカと日本の橋渡しのお仕事をされている若者です。国際協力師という職業も珍しいのですが、原さんは挫折の壁にぶつかりながら何度も悩まれて立ち上がってこられたものすごく苦労されている方です。前半は原さんの自己紹介と最近の取り組み、後半は中学生の皆さんからの質疑応答をおこないました。原さんからたくさんのことを学びました。(沼田)
生徒の皆さんからの気付きNoteです。
「 英語は将来どのような場面で使うかわからないけど、もしなりたいと思った職業で英語を使うときに、すぐ使えるように英語は勉強しなければいけないと思いました。」(1年)
「今までの私は、誰かから批判されることを怖がっていて、自分や自分の行動に自信が持てない時がありました。でも、原寛太さんのお話を聞いて、周りを気にせずに、もっと自分の思う通りに行動しようと思いました。また、どんな時でも自分の意見を持てるようにしようと思ったし、自分の可能性に気付くことが出来ました。」(1年)
「たくさん原さんと話せて楽しかった。中学生のうちにやっていくべきことの「学校の外へ行き親と先生以外の大人に会おう。は自分の興味のあるイベントに行き、話を聞いて刺激を受ける。SnSやブログで情報発信は自分の持っている役に立つことをあげる。日本を理解するは悪い点 例えば政治や社会問題、法律などがよく聞かれる。」(1年)
「私は、原さんの話を聞いてなにかに興味を持ったらそのことに集中しようと思いました。むりやり、やらされてやる勉強より、自分からやったほうがいいというのは納得しました。そして話を聞いて英語を勉強することは大切だと思いました。なのでインセンを毎日したいです。」(1年)
「この学びプロジェクトで原さんのことや国際協力師のことを初めて知りました。原さんの話を聞いて、国際協力は開発支援や緊急支援だけではなく、環境に優しいものを買ったり、社会問題についてYouTubeなどで発信したりするなどのライフスタイルでもあるという考え方を知ることができました。生理が原因で学校に行くのをやめてしまう女の子がいるということも知りました。支援をするときには支援への依存を防ぐことも考えなければいけないということに気づくこともできました。YouTubeではサイラスさんのような現地の方で現地で活動されている立場の方の話を聞くことができるので、国際協力や支援について考えるきっかけになりました。原さんが話をされている動画では原さんの経験を話して、説明をしてもらえるので、本当にこんなことがあるのだなと思うことができ、とてもわかりやすいです。ありがとうございました。」(1年)
「私は原さんに質問をして、すごく吹っ切れたような気がしました。今まで、何度か人との出会いが怖くて先に進めないと他の人に話したことはあったけど、それを話すたびに「怖くないよー」とすまされていたのですが、今回原さんはどうして怖いのか、相手にどう思われたっていいじゃんとちゃんと向き合ってくださったし、実際に世界で活躍されている人に言われるとすごく説得力があって、講義の後もう一度ちゃんと考えてみてちゃんと納得してすごく気が楽になりました。原さんは一番始めはとりあえず参加してみることが大切とおっしゃっていたので私も頑張って参加してみようと思います。」(2年)
「私は国際協力について何も知りませんでした。でも、原寛太さんのYouTubeを見て貧困や今起きている状況について知ることが出来ました。そして今回のzoomで学校に行きたくてもいけない子供が世界中のどこかに必ずいるということを知りました。私たちにもできることは何かしらあると思うので、少しずつ何かできたらと思います。また、ボランティアなどがあったら積極的に参加してみたいと思いました。」(1年)
フリーランス国際協力師原貫太のブログです。国際協力やNPO・NGO、アフリカ、社会問題などのテーマを中心に解説しています。
https://www.kantahara.com/
国境なき医師団・白川裕子さん登場!国際協力を志す人がやるべき5つのこととは?