〆切間近!Global Link Singapore2025

世界に一歩、ふみだす自由研究
⇒JTB 課題研究・探究の世界大会 “Global Link”
⇒Global Link 公式ホームページ
昨年度、佐伯さんが参加した世界大会の〆切が近づいてきました。
中学生もグローバルステージで学会発表できる。「自分にそんなこと、できるのかな…?」、そう思った人にこそ、知ってほしい自由研究の一つのゴールがあります。それが、Global Link Singapore。
アジア・世界中から若者が集まるこの国際プログラムでは、中高生が自らの研究を英語で発表し、世界とつながる経験ができます。最先端の科学や社会課題、環境、SDGsなど、さまざまなテーマを持ち寄り、アイデアと学びを共有し合う舞台。それはもう、“未来の学会”のような空間です。
同志社中高から昨年参加した佐伯さんは、現在ニュージーランドで留学されています。「参加します!」と言って申し込まれたのですが、その過去を振り返って次のように言っておられます。
「英語で発表に自信はなかったけど、参加のお誘いがあったときに断らなくてよかった」とおっしゃっています。自分の研究を英語でまとめたり、スライドを作成して、スピーチを練習したり忙しくなったと思いますが、その苦労と本番での体験、現地で知り合った同年代の中高生からたくさんの刺激をうけて、「たくさんの刺激をうけた。もっとできたこともあって悔しい部分もあるけど、あの経験がなかったが、今の自分のように挑戦心をもってやっていないと思う。こんなにすごい人が同年代にいるんやとか、もっと自分もできる、やってみたいという気持ちでてきて、、、」、自身で勉強して留学にも一人で挑戦されています。
佐伯さんの発言に学びながら、 中学生のうちに挑戦する価値とは?について考えてみます。
#1 「自分にもできた!」という自信が得られる
#2 英語は“伝える手段”だと気づける
#3 世界の課題に同世代がどう向き合っているのか知れる
#4 将来「留学」や「海外で学ぶ」ことがよりリアルに感じられる
#5 何より、今の自分の視野がグッと広がる!
英語が得意じゃなくても大丈夫。現地ではJTBやGlobalLinkのスタッフがおられます。何より、「伝えようとする気持ち」が一番のチカラになります。わからないことがあって当然。不安があるからこそ、得られるものも大きいと思います。少しの勇気が、未来の自分を変えると思うのです。「まだ中学生だから…」という遠慮は必要ありません。“中学生のうち”に、世界を見ておくこと。それが将来、一歩踏み出せる人になる土台になった佐伯さんの言葉は力強いです。興味がある人は、ぜひ校務センターまで声をかけてください。みなさんの挑戦が、きっとこれからの誰かの勇気になります。(教頭 沼田 和也)
5月15日(木) 最終申込期限
(募集要項はこちら)



